他社製型も修理します

弊社では3Dプリンタを使い、他社製鋳造模型の修理も承っています。

木型の修理

木材やケミカルウッドを使用している場合、損傷の具合にもよりますが必要な部品を3Dプリンタで製作して、貼り付ける方法で修理します。

場合によってはDXモールドへのリニューアルを提案させていただいています。

金型の修理

金属製鋳造模型の場合、暫定修理と恒久修理を行います。

暫定修理は3Dプリンタで部品を出力して損傷箇所を修理します。この状態で一旦お客様に納品し、鋳造を再開してもらいます。その間に金属材料の手配と加工を行います。金属部品が完成したらお客様から鋳造模型をお借りし恒久対策を行います

これにより生産ラインがストップする期間をできるだけ短くし、お客様の生産効率が落ちないような修理が可能になります。

修理の流れ

現場確認

お問い合わせをいただきましたら、日程を調整した上で現場に訪問いたします。

現場で実際に鋳造模型を見せていただき、使い方や不具合内容などの打ち合わせをさせていただきます。

修理方法の提案

当日の打ち合わせで、修理方法を提案します。内容に問題がなければ、その修理内容で修理をはじめていきます。

料金についてもこの時に相談させていただきます。

3Dプリンタで修理部品を出力

3Dモデルを作った後に、すぐに3Dプリンタで出力します。

修理部品の大きさや修理箇所によって納期は変わってきますが、できるだけ早く対応できるように調整します。

修理した模型を納品

最後に修理し鋳造模型を納品します。

金属製で金属パーツでの修理をご希望の場合は、この後に恒久対策を行います。

DXモールドにご興味ある方はお問い合わせください

ダイモール式鋳造模型、DXキャスティングモールドは鋳造模型の作り方を根本から変える新しい工法です。

製品メーカーや鋳造メーカーにとっても多くのメリットがございますので、ご興味ございましたらお気軽にご相談ください。